第42回 あの頃の湘南Surfing(15)湘南サーフマップ2000【藤沢】

第42回 あの頃の湘南Surfing(15)湘南サーフマップ2000【藤沢】
88c0e4360a6216682720beb88ea5986a 9c516ed61c8e323655731a22f1475e2f

記事は2000年に遡って書いています。また*印は2025年時点の注釈です。

サーフショップ2000【藤沢】

( )内は開店した年

①パパヘエナル(97):「パパヘエナル」とはハワイ語で”サーフボード”という意味。ハワイをイメージした店内にはバーカウンターも併設。ボードはオリジナル。

②シルフィード ショップS(00):80年代から続く脇田忠氏のWSF専門店、今年6月に134号線沿いから同じ片瀬海岸内で移転。94年ごろからボディボードやサーフボードも扱うようになった。ボードは”SFG”.

③ガレージワン(85?):元々はウインドやボートの保管を行っていたが、数年前からサーフィンスクールが開講されサーフボードを扱うようになった。ボードやウェットを預けるロッカーも整備されていてキャリア付き自転車もレンタルできる。ボードはオリジナルの他”ホクレア”、”No Brand”。

④TRUE(95):創業1992年の平野太郎氏のお店。95年片瀬にショップをオープン。ボードは太郎さんシェープのオリジナル。ライダーは天野杉プロ、伊藤彩子プロ、杉山知世プロ、ワヤン・ピチャ。

⑤カリフォルニア(97):石田道朗氏のショップ。店内には多くのサーフアートが飾られ、サーフショップというよりカリフォルニアのサーフカルチャーを扱うお店といった方が良いお店。ボードは”ジョエル・チューダー”、”BOSS”、Happ Jacobs“など。ウェットスーツはアムステルダム。カリフォルニアのウエアブランド「Free」など直輸入アパレルのラインナップが豊富。

⑥レイクラシック(99):江ノ電石上駅近くにあるロングボード専門店。ボードは”ギャズ”、”ジョニー・ライス”、”デビッド・ヌイーバ”。

⑦ムラサキスポーツ藤沢店(97):茅ヶ崎店に次いで湘南での2店舗目となる藤沢店は93年9月、藤沢駅北口の「丸井」6Fに出店。その後97年に駅南口の「OPA」6Fに移転した。ボードは”フェイド”、”アネラ”、”サカル”など。冬場になるとサーフ関連の売り場が縮小され、スノーボードコーナーになる。

⑧タウン&カントリー藤沢(94):藤沢駅南口「OPA」の6F。「タウン&カントリー」の代理店である「PCA」のお店。

⑨フューチャーサーフ(97):藤沢駅北口の遊行通り商店街にあるお店。”フューチャーウェットスーツ”の「B&M社」の直営店。ウェット以外にもサーフ関連グッズ、ウエア、ボードも扱っている。ボードは”A-Craft”。

⑩ゴッデス鵠沼(91):91年に134号線沿いの「ユニティスポーツ」だった場所に出店。92年に「NSS日本サーフィン学校」を開講している。96年に隣の「ウォームアップ」の先に鵠沼での2店舗目「ゴッデスパート2」を出店。その際にはこちらが「パート1」という店名になったが、「パート2」が99年閉店した後は「ゴッデス鵠沼」に戻った。ボードは”ゴッデス”のほか”リンデン”、”シードリーム”など。

⑪ウォームアップ鵠沼 (98):塩坂源一郎氏のお店。創業は1983年、片瀬江ノ島駅近くにショップをオープン。その後片瀬に移転後、90年10月に現店舗の隣(現在「レイピカケ」の場所)に出店。98年12月に隣の「ゴッデスパート2」だった場所に移転した。ボードは”パイオニアモス”、”サガクラシック”、”ドロップアウト”、”サウスコースト”、”サーフボードハワイ”など。

⑫タウン&カントリー鵠沼(PCA)(95):ハワイのボードメーカー「タウン&カントリー」の日本代理店で、”4Xウェットスーツ”の製造元である「PCA」が運営するショップ。1Fはウエアやアクセサリー、2Fがボードコーナーという大型店舗。開店に合わせ「PCA」のオフィスもこちらに移転。ボードは”タウン&カントリー”。

⑬TIZ(90):ボードからウエット、ウエアまでお店のほとんどがオリジナル。ウエア類が人気でサーファー以外のお客さんも多い。ボードは可愛い花柄ロゴのオリジナル。

GLAD(92):TIZの1階にある中野宏昭プロのお店。オープン当初はウエアがメインで、94年から98年まで引地川河口近くにロングボード専門のお店「グラッド・ロングボードゲームス」というロングボード専門のお店があった。ボードはオリジナル。

⑮ショップMY鵠沼 (93):134号線沿いの三角ビル(*1)の1階。辻堂の「ショップMY」の支店。2階はレストランバー「コヨーテ」

⑯CCC(92):「CCC」と書いて”トリプルクラウン”と読むらしい。もともとは全国展開するサーフウェアのお店だが、鵠沼店はサーフショップとなっている。あのライトニングボルトのTシャツやサンダルなども手に入る。

⑰T-Stick(98):ボディーボードの「ファングス」の直営店だけにBB関係の商品は充実。サーフボードは字原三喜夫氏シェープの”AZサーフボード”。

⑱コーストライン鵠沼(89):辻堂の「コーストライン」の支店として89年4月にオープン。94年に辻堂店が閉店したため現在はこの1店舗のみとなった。1Fはウエアやアクセサリー、2F、3Fは常時200本のサーフボードが置いてある。97年から98年にはプールガーデン内にあった「ジャンクション」の場所に「コーストライン・プールガーデン店」があった。ボードはオリジナル、”アイアンクロス”、”スリック”。

⑲ワンネイション(98):ロングボード専門店。ボードは”YUクラシック”、”ナット・ヤング”、”ケビン・コネリー”など。

モンスターマッシュ(94):岸智道氏のお店。ボードは森井誠一氏シェープの”カイサーフ”と”ラスティ”。

The USAサーフ(96):岡村謙一郎氏のお店。88年に鵠沼雅叙園(現サイゼリア)の隣に出店。96年に東京蒲田の2号店に次ぐ3店舗目として松浪交差点近くの「シエロマーレ(ホットツナ)」だった場所に「The USAサーフ・ボードギャラリー」をオープン。ボードは”Hawaiian Pro Design”、”エストラーダ”、”ドロップアウト”、”シークレット”など。

㉒ホクレア(83):かつて辻堂にあったショップ「ハザード」や「バックヤード」、そして「JSP(アイパ)」などでシェイプしていた林利夫氏のお店。林さんの奥様手作りのハワイアンキルトの販売や教室も行われている。ボードはオリジナル。

㉓YUサーフ(93):国内外のトップサーファーをサポートする”YUサーフボード”の「ベイシックプラスチック」の直営店。店長はライダーでもある山田達也プロ。ボードはオーナーの植田義則氏シェープの”YU”と”ロペス”のほかサイモン・アンダーソン氏シェープの”YU”。

㉔クゲヌマフリーサーフ(98):ボードはオリジナルと鈴木三好氏シェープの”MIYOSHI”、BBは”ファングス”。

㉕Jade(98):鵠沼銀座通りの東の端にあるショップ。オーナーはケント・ダム・市川氏。ボードは”DOC”、”M10”。

㉖ショップショップ(83):蔭山幸治さんのお店。ボードはオリジナルの他”Zフォース”、”BIC”など。

㉗コーラルヘッド(91):滝本(マント)利範氏のお店。ボードはマントさんシェープのオリジナル。店名の「コーラルヘッド」は「ホットバタードサーフボード」のテリー・フィッツジェラルド氏がマントさんのヘアスタイルを見て命名されたとのことです。

㉘エレクトラサーフ(99):LAのサーフブランド「エレクトラ」のお店。ボードは”エレクトラ”

㉙ウォームアップスポーツ駅前店:鵠沼海岸商店街にある「ウォームアップ」の支店。店長はプロサーファーの塩坂信康プロ。

㉚クォーターズ(87):小田急鵠沼海岸駅改札口を出てすぐのショップ。ボードはオリジナルでオーダー制。

㉛レッドウエーブ(77):石川勝次氏のお店。現在鵠沼で一番古いサーフショップ。ボードはオリジナル。

㉜スパイラルサーフ&スポーツ(94):ボードは”トーズオンザノーズ”、”ディック・ブルーワー”、”ラスK”、”オーバーシーズ”など。96年〜97年には鵠沼海岸5丁目交差点近くにもショップがあった。

㉝ラグーンサーフマート(96):太田孝プロのお店。ボードは”ドロップアウト”。”スプロールズ”などのローカルブランドのウエアも揃っている。

㉞マーボーロイヤル本店(95):マーボーこと小室正則プロのお店。95年、かつて79年から85年まで「マーボーロイヤル」があった場所に戻り再オープン。2000年現在元町店、西海岸店と辻堂に3店舗展開している。

ジパング(86):オーナーの小倉敬之さんは辻堂ビーチクリーン団体「ING」のリーダー。次世代を担う若手の育成に力を入れている。ボードはオリジナル。

㊱プラウドメアリー本店(95):91年に向かいのラフェリアビルに移転後、95年に湘南工科大寄りの場所に大型店を出店、こちらが本店となった。従来のラフェリアのお店は「プラウドメアリー海岸店」として営業していたが2000年に閉店。98年から99年には隣の「ampm」の先に「プラウドメアリー・ロングボード店」があった。「Alohaサーフボードジャパン」の直営店だけに在庫数は国内随一。

I-mode-dラニモアナ(97):「i-mode-dサーフ」の姉妹店。こちらはウエアとロングボード専門店。ボードはオリジナル。”LA2”ウエアのほとんどのアイテムが揃ってる。

ショップMY(88):98年にリニューアルしたばかり。茅ヶ崎のお店がなくなって鵠沼海岸とここ辻堂にお店がある。ボディボードチャンピオン小池葵プロが所属するプロショップ。ボードは”シャープアイ”、BBは”TOOBS”など。

プラウドメアリー海岸店(92):95年に本店がオープンするまでこちらが本店だった。今年「マーボーロイヤル西海岸店」に変わった。

マーボーロイヤル西海岸店(00):今年5月に本店の向かい、ラフェリアビルにショートボード専門店をオープン。ここは92年から2000年まで「プラウドメアリー海岸店」があった場所。住所が辻堂西海岸3丁目であることから「西海岸店」となった。

テイクス(99):竹末和正氏のお店。1983年に創業、湘南工科大グランドの隣にお店があった。92年には大学正門の向かいに、昨年サーファー通り沿いに移転した。ボードは竹末氏シェープの”TAKE’S”と”ローカルモーション”。

ウェイブリブス(83):通称「リブズ」、楽しいサーフィンがモットーの中浜透氏のお店。ボードはオリジナルと”ザナドゥ”。

㊷クゲヌマサーフボード(79):”もっちゃん”こと望月賢徳氏のお店。辻堂では「マーボーロイヤル」に次ぐ老舗ショップ。ボードはもっちゃんシェープのオリジナル。お店には望月氏がアメリカ遠征の際購入したという貴重な”BING”のボンザーが展示してある。

㊸I-mode-dサーフ(91):前身は83年オープンの「モス鵠沼」。87年に「アイランドスタイルデザイン」に店名を変え、91年に「デライトフル/i-mode-d」となった。91年暮れに現店舗のある辻堂西海岸へ移転。当初はリゾートウエアのLA -2(ラ・ドゥ)が製造する湘南発のブランド”i-mode-d”ウエアのショップだったが、93年からオリジナルサーフボードを扱うようになり、98年に店名が「i-mode-dサーフ」となった。94年から97年頃には七里ヶ浜”カマクラD&S」にLA2(ラドゥ)とのコラボ店「LA2&i-mode-d」のショップがあった。ボードはオリジナルの他”スレーター”、”サーフボードハワイ”など。

ドミンゴ辻堂店(85):阿部川芳夫氏のお店。ボードはドミンゴ(DMG)オリジナルと”スパイダー”。大磯、茅ヶ崎にもショップがある。

カイナース(96):ロングボード専門のお店。ボードは”Toes on the Nose”、”ドナルド・タカヤマ”、”サガクラシック”など。

㊻ショアブレイク(91):ボディボード専門店。オリジナルBBの”FAKER”はハンドシェープのファイバーグラス製。

ジャギーサーフシステム辻堂店(97):新井俊樹氏のお店。本店は横浜にある。ボードはオリジナルの他”コーデル”、”トム・スタットン”。

マーボーロイヤル元町支店(65):辻堂駅近くの「マーボーロイヤル」創業の地。95年まで本店だったが海岸近くにオープンしたお店が本店になったことからこちらが「辻堂元町支店」となった。

㊾ヒートサーフ(99?):ボードはオリジナルと”スレーター”。ダフイのアイテムが豊富に揃っている。

注釈(2025)
*1:この三角ビルは90年代には「ショップMY」、その後「T -スティック」が入っていたが、ビルは2023年解体され、2025年に「T -スティック」の新店舗としてオープンしている。

あのサーフショップ1991〜1999【藤沢】

1991から1999年の間にあったが移転、廃業、退店などで2000年には確認できなかったショップ。( )内は営業時期

イマジネーション[片瀬海岸](86〜91年):ショップのあったホテルシルフィードの閉所に伴い閉店。山﨑市郎プロ自身のブランド「イマジネーション」はそのまま継続。また”グレッグ・ノールサーフボード”のシェイプも手掛けている。

ウォームアップ片瀬[片瀬](86〜94年):閉店後は「ウォームアップ」経営のDJバー「クライマックス」になっている。

ユニティスポーツ[鵠沼](79〜91年):江ノ島から引地川河口までの134号線沿いに最初にできたショップだったが、91年に閉店。退店後は「ゴッデス鵠沼店」に代わった。

べティーズ[鵠沼](82〜91年?):ショップ退店後も大野薫プロがデザインする”Betty’s サーフボード”は生産を継続、原宿の「オシュマンズ」などで販売している。オーナーの大野薫氏は99年に逝去されているが、ブランドは継続されている。

GLADロングボードゲイムス[鵠沼](94〜98年):GLADの姉妹店、ロングボード専門店。閉店後は「ワンネイション」に代わった。

KIN’S[鵠沼](89〜94年):詳細未調査

リアルカンパニー[鵠沼](86〜90年):詳細未調査

セントラルビーチ鵠沼店[鵠沼](87〜92年頃):詳細未調査

バリココナッツツリー[鵠沼](86〜92年):現在「CCC」になっている。

アキュレオーシャンスポーツ[鵠沼](86〜92年頃):詳細未調査

ZEROサーフ&セイル[鵠沼](87〜92年):詳細未調査

ジャンクション[鵠沼](83〜97年):97年に閉店後は「コーストライン プールガーデン店」に変わった。

コーストライン プールガーデン店[鵠沼](97〜98年):「ジャンクションに変わってプールガーデン内に出店。

アイランドスタイルデザイン[鵠沼](87〜91年):「モス鵠沼店」が87年に店名を「アイランドスタイルデザイン」に変更、91年にサーフブランド「i-mode-d」に名称変更。91年の暮れに鵠沼から辻堂西海岸へ移転。

ゼンケサーフボード[鵠沼](89〜91年):閉店後もブランドはそのまま継続。

カイウインド[鵠沼](87〜91年):閉店後もブランドはそのまま継続し、森井誠一氏シェープのボードは「モンスターマッシュ」などで販売。

M’s鵠沼店[鵠沼](88〜92年頃):鵠沼店閉店後、町田店と横浜店(都筑区)の2店になり、2000年横浜店が青葉区に移転。主にロングボードを扱っている。

マーボーロイヤル鵠沼[鵠沼](90〜98年):スエヒロ裏にあった「マーボーロイヤル鵠沼店」。ここは80年代に「ダウンタウン」、「ウェーブキング」というショップがあったところ。

コーストライン辻堂[辻堂](86〜95年):91年に隣の「プラウドメアリー」が斜向かいのラフェリアに移転した後、その場所も合わせて店舗を拡大。95年に閉店後は「マーボーロイヤル本店」に変わった。

MAO[辻堂](88〜90年頃):ナイトスポット「JAZA」の隣、94年からサーフウエアやハワイ生地の「レフア」になっている。

ウェイバーズ[辻堂](88〜94年):退店後はサーフウエアの「ログキャビン」になっている。

インセインサーフセクター[辻堂](96〜97年):勝又正彦プロがシェイプするボードのお店。97年からこの場所は「ジャギー」になった。

ポイントワン[鵠沼](96年頃):鵠沼海岸商店街にあった”エレクトラサーフボード”を販売していたショップ。詳細未確認

サーフブティック2000【藤沢】

ブルーショア:片瀬街道沿いにあるサーフカジュアルのお店。2階にワーゲン・ビートルが頭を出しているので一目でわかる。今流行りの”アルバローザ”のウエアが豊富に揃っている。

レイピカケ:両隣が「ゴッデス鵠沼」と「ウォームアップ」という二つのサーフショップに挟まれたハワイアン雑貨のお店。Fineモデルの近藤絵麻さんのボディボードスクールも実施している。

ロッカールーム:塩入明夫さんのサーフブティック。店内で作られるビーズや貝殻を使ったオリジナルアクセサリーが人気。

レフア:湘南のナイトスポット「JAZA」の隣にあるショップ。ハワイやカリフォルニアの生地が常時300種類揃えている。アロハ以外にカーテンやランプシェードなどもラインナップ。

プカラ:オーナー厳選の”OP”や”Hang Ten”の70年代、80年代の古着が揃っている。当然一品モノなので見つけたら即買い。

ジェリーフィッシュ:97年オープンの湘南ブランド。ウエアの他雑貨やサーフグッズも揃っている。オーナーのデザインスクールも開催中。

ランドマーク・レストラン・ショップ情報2000【藤沢】

KAKAKI:イタリア家庭料理のお店。【スパゲッティポモドーロとハーフサイズのサラダ、チーズパンにコーヒーが付くランチセット1980円*1】

鵠沼プールガーデン:1961年の開業時はプールの中に海賊船が置いてあったが、73年からは親子亀滑り台、88年から”ウォーターループスライダー”になった。2000年9月3日に閉園となった。*2

JAM HOUSE:色々な人が集う場所ということで「ジャムセッション」からとって「ジャムハウス」になった。【ゆずの村のたらこスパゲッティ900円、ボリューム満点の焼き飯インフィニティライス1050円、ゆずジュース500円*1】

鵠沼食彩:無国籍料理のお店。「キリン・ヴァイスビール」が飲めるのは湘南でここだけ。【エビマヨ食彩風800円、シーザーサラダ800円、牛肉と柚子パッチョ850円*1】

JAZA:湘南の代表的ナイトスポット。キャッシュオンデリバリーシステムで気軽に飲めて音楽を楽しめるお店。月いちで”サーファーズナイト”が開催される。

海坊主:捕れたての魚介と地鶏の居酒屋さん。【磯盛り3000円〜、海坊主よかいち焼酎ボトル2300円*1】

波たろう:お店の外にもテーブルがあるので水着やウエットでも食事ができる。【角煮580円、ナシゴレンスペシャル680円*1】

おでんセンター:江ノ島から1963年に16店舗が移転してきたのが始まり。
海側より「ひげでん」「寿竹/みくに/なぎさ/あけぼの/きらく/スコールボーイ/くにこ/お富さん」道路を挟んで「ふじ/ひげでん/みはる/松王/希望亭」

マヒマヒ:浜見山交差点近くに95年にオープンしたショットバー。オーナーの丹野氏はかつて「サーフマガジン」の記者だった人。ライブやイベントも実施している。

トラベルシーン:サーファーに特化したツアーを企画したり、海外へ渡航するプロサーファー御用達の代理店。海岸近くのラフェリアビルから「プラウドメアリー」と一緒に新ビルに移転。

注釈(2025)
*1「Fine 2000年8月号」を参照
*2鵠沼プールガーデンは1961年開業、2000年閉園。2001年からプール施設を利用し、スケートパークになったが老朽化のため2022年一旦営業終了となり、全面改装の上、2024年新規オープンした。

参考文献
「藤沢市明細地図南部版 平成4年、平成6年、平成7年、平成9年、平成11年、平成12年、平成14年」明細地図社
「藤沢市住宅地図 南部版 平成3年」刊行社
「サーフィンワールド(SW))9月号/1991、5,10月号/1992、8,10月号/1993、1月号/1994、9月号/1997、2月号/1998、5,8月号/1999」オーシャンライフ社
「サーフライフ(S L)1,5月号/1995、1,6,9月号/1995、2,5,8,10,12月号/1997、4,5月号/2000」マリン企画
「Fine 8,9月号/1993、9月号/1992、8月号/1993、8月号/1994、8月号/1995、8月号/1996、8月号/1997、8月号/1998、8月号/1999、8月号/2000、8月号/2001」日之出出版
「Banzai No.3/2000」エイ出版社
「On the Board No.2/1997, No.4/1999, No.3/2000」マリン企画
「Nalu No.1/1995, No.3/1996, No.6/1996, No.7/1997, No.8/1997, No.11/1998, No.17/1999, No.21/2000」エイ出版
「サーフトリップVol.13/2001」エイ出版
「ぴあMAP2000-2001」ぴあ
「POPSY Vol.1/1993」ナイタイ


🔳次回は湘南サーフマップ2000【茅ヶ崎】